くぼしまこどもクリニック

国分寺市にある小児科・アレルギー科|くぼしまこどもクリニック

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レシピコーナー

離乳食教室やおやつ教室でご紹介したレシピを解説付きで掲載しています。
ご参考になさってください。    
 
   

カンタン!やさしい 子どものおやつ


<おやつの役割とは・・>
1才をすぎると、母乳やミルクではなく食事から必要な栄養をとるようになっていきますが、
1回に食べられる量も少ないため、朝・昼・夕ごはんではとりきれない栄養素を補うための「第4の食事」としてのおやつを食べます。
とくに、少食や好き嫌い、集中できないなど食事がなかなか進まないときは、おやつに助けてもらいましょう!
  • 朝と昼の間(10時頃)や、昼と夜の間(3時頃)が目安。
  • 必ず食べなくてはいけないものではなく、あくまで3回の食事をしっかり食べることを優先に。
  • 1日の生活リズムをととのえ、 たっぷり寝て、 たくさん遊んで、 お腹をすかせる ことが大切です。
 
<何をどのくらいあげればよいの?>    
エネルギー源となるもの(ごはん、パン、芋など)を中心に、食事で不足しがちなビタミン、食物繊維を補給できるもの(豆類、野菜、果物、海藻など)、タンパク質、カルシウム、鉄分などのミネラルを補給できるもの(豆類、小魚、乳製品など)がおすすめ。
     
<しっかりかんで、自分で食べる力や丈夫なあごや歯を育てます>
自分で食べられるもの、よくかんで食べる練習になるものもおやつに取り入れると、楽しく「食べる力」もアップします。
食べたあとはコップでお茶や水をのんで、お口もきれいに。
<なるべく時間を決めて>
だらだら食べは禁物!時間と量を決めて、食事の前に空腹になるようにします。
<おやつの量の目安>
1日の必要エネルギー量の1割(100~130kcal)程度。その日の活動量や食欲に応じて加減し、夕食におなかが空くように調整しましょう。
(例)牛乳や豆乳+ふかし芋40g。  または、 麦茶+じゃこわかめおにぎり1個+いちご1個。 
「お気に入りの小さい小皿やカップに入るだけ」など一定量を決めてもよいでしょう。       
 
<市販品も上手に活用しよう>
赤ちゃん・幼児用の薄味のおやつ / 小魚せんべい、クラッカー、プレーンなパン・ビスケット/レーズン、干し芋など、なるべく自然なもの。
  飲み物は、甘いジュースはなるべく控え、お茶や牛乳、豆乳など。 野菜ジュースは補助的に。
  • こどものおやつは、大人が食べるようなお菓子(ケーキやアイス、チョコ、あめ、甘い和菓子など)ではなく、「食事の一部」となるような薄味で、油分や香辛料、添加物も少ないものを。(強い甘みや油っこいものは習慣化しやすいです。)
  • 素材中心のシンプルな味付けのものを食べることで、味覚の基礎を作ります。
  

 

1才からの、カンタンおやつレシピ~秋の味覚で免疫力アップ!~ 2020.9月10月

 

 「さつまいも」を楽しむ秋のおやつ

糖質が多く、食物繊維、ビタミンCが豊富。黄色はカロテン。カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンB1、葉酸も補給でき、体づくりや疲労回復にもおすすめ。
甘みがあっておやつにぴったり、便秘を予防し腸内環境をととのえ、冬に備えて免疫力アップ、丈夫な肌づくりにもおすすめの食材です。
 


さつまいもきなこ団子  
(さつまいもがもっちり食感に。じゃがいもで作る芋もちをアレンジ。栄養価の高いきなこはおやつにぴったり)
 
(材料:およそ2人分)
   さつまいも(ゆでる、または蒸す)・・60g
   片栗粉、豆乳(牛乳、水)・・各大さじ1ほど
   (白玉粉バージョン:さつまいも(ゆでる、または蒸す)・・60g、白玉粉・・30g、豆乳・・大さじ2)
   きなこ・・適量
   てんさい糖(きび砂糖)、塩・・各少々
 
(作り方)
  1. 厚手のポリ袋にさつまいもを入れてつぶし(皮も一緒に入れてつぶす)、片栗粉と豆乳を加え、丸めやすい硬さにする。
  2. 棒状にのばして包丁で12等分する。手で丸めてもよい。 
  3. 少なめの湯でゆでるか、フライパンで両面焼く。(または皿に並べ、水をふりかけ、ラップをして電子レンジで40秒~)
  4. きなこにてんさい糖、塩を少し混ぜ、3にかける。
(お手伝いポイント)
  • つぶす、丸める、ゆでる、まぶす。

さつまいもチップス   
(ポテトチップスも手作りなら薄味で安心。カリカリ食感が楽しく、野菜もおいしく食べられます)
 
(材料: 作りやすい量)
   さつまいも・・1/2本 (れんこん、かぼちゃなど加えてもよい)
   米油・・適量
   塩、青のり・・各少々

(作り方)
  1. さつまいもは薄切りにして水洗いし、水気を切る。布巾やキッチンペーパーに広げ、乾燥させる。
  2. フライパンに大さじ3ほどの油を熱し、1を広げ、カリっとするまで両面揚げ焼きにする。(油を薄くまぶしてオーブンで焼いても)
  3. 塩、青のりを少しずつ振りかける。


さつまいもとかぼちゃのスープ  
(玉ねぎ、かぼちゃの栄養と甘みをプラスし、ポタージュにして飲みやすく。朝ごはんにもおすすめ)
 
(材料:4人分)
   たまねぎ、さつまいも 、かぼちゃ・・各80g
   豆乳(牛乳。粉ミルクを加えても)・・200mlくらい
   昆布だし汁(水)・・・200ml
   塩・・小さじ1/4~
   (好みで)ブイヨン粉末など加えても。大人はシナモンやこしょうをふると○。
  
(作り方)
  1. たまねぎはくし形ぎり、さつまいもは輪切り、かぼちゃは皮を取り薄切りにする。
  2. 昆布だし汁、1を鍋に入れ、ふたをしてやわらかくなるまで煮る。 ハンディブレンダーなどでなめらかにかくはんする。(電子レンジでやわらかくしてもOK. ここまで作り、冷凍しておくと便利)
  3. 豆乳、塩を混ぜ味と濃度をととのえ、少し温める。
  

 

1才からの、じょうぶなからだをつくるカンタンおやつレシピ 2020.8月 

 


おやさいスムージー (好きな材料をあわせてミキサーで混ぜるだけ。朝ごはんにもおすすめ。)

(材料:2人分)                            
小松菜の葉先 、 かぼちゃ(加熱し皮を取ったもの。またはフレーク)   
バナナ・・1/2本、そのほか好きな果物・・ 合計1カップ位

牛乳または豆乳(フォローアップミルク、ヨーグルト、リンゴジュースなど加えても)・・1カップ、 水・・1/2カップ位(濃さをみて調整)       

甘酒、はちみつ、てんさい糖などの甘味料、レモン汁・・(味をみて)少しずつ  
 
(作り方)
  1.  材料を一口大に切り、水分を入れ、ミキサー(ハンディブレンダー)でなめらかになるまで混ぜる。
  2.  味やとろみ(水分量)を調節する。
(お手伝いポイント) 
  • 葉をちぎる、バナナの皮をむき、ちぎったり、テーブルナイフや子ども包丁で切る。
  • ミキサーで混ぜる。
  • 味見をして、飲みやすい味や濃さを考える。


やさい入り焼きおにぎり 
 (食事にもなる!野菜とごはんをつかったおやつ。 片栗粉を混ぜるのがくずれないコツ。)

(材料:2人分)
とうもろこし(缶詰などのホールコーンでもよい)・・大さじ2、 ほかにもゆでて刻んだいんげんやにんじんなど野菜を加えると〇

ごはん・・・茶碗2杯分(200g)、 片栗粉・・小さじ1、 塩・・ひとつまみ、油・・適量

タレ (みそ、てんさい糖、にんじんすりおろし、水・・各小さじ1)    焼きのり・・適量

(作り方)
  1. ゆでて包丁でそいだとうもろこしの実(または汁を切ったホールコーン)、野菜 をあたたかいご飯に混ぜ、片栗粉、塩を混ぜる。
  2. 6等分してラップで丸めて平らにつぶし、両面に油をぬってアルミにホイルに並べ、表面にみそとみりんを混ぜたタレをぬる。 トースター(1000W)で5~10分程焼く。(またはフライパンで焼いて、レンジなどで温めたタレをぬってもよい)
  3. 皿にのせ、ハサミやのりパンチで切った焼きのりをつけて顔をつける。
(お手伝いポイント)
  • ごはんに具をまぜる。・ラップで包んでかたちをととのえ、つぶす。
  • タレをぬる。
  • 飾りつけをする。
→おにぎりなら、計量などいらず目分量でできるので気楽。手袋をするか、ラップを使えば手にごはんがつかないので作りやすいです。


お麩のスナック風 
 (小麦のタンパク質で作る「麩」は乾物なので、常備しておくと活躍します。市販のスナックは塩、油が多いので気をつけて)

(材料:2人分)             
おつゆ麩(小さめ)・・20こ 
油・・小さじ1/2
塩、青のり・・少しずつ

(作り方)
  1. フライパンに油を入れてあたため、麩を入れて表面が薄く色づくまでまぜながら弱火~中火で炒る。
  2. 塩と青のりをポリ袋に入れ、1を入れてふり、まぶす。  (砂糖やココア、きな粉、カレー粉など、味を変えて楽しめます)
(お手伝いポイント) 
  • 袋に入れてふりまぜる。
  • 3歳頃から大人が助けながら、フライパンの麩を混ぜる(フライパンの端に腕がつかないように大人が予防しましょう。)
 
            

 

離乳食教室 

(およそ9か月頃からの)てづかみレシピ

かぼちゃの米粉パンケーキ (栄養価の高いかぼちゃでふんわりと。主食としてもおすすめ。)

  (材料:約2食分)

かぼちゃ(加熱し皮を除いたもの)・20g、無調整豆乳・・大さじ3(45g)、油(米油など)・・小さじ1(4g)、
てん菜糖・・小さじ1(3g)、 米粉35g+片栗粉15g(※小麦粉50gでもよい)、
ベーキングパウダー・・小さじ 1/2


 (作り方)
  1. かぼちゃをつぶし、豆乳、油、てんさい糖を加えよく混ぜる。米粉、片栗粉、ベーキングパウダーをあわせて加え、混ぜる。
  2. 油(分量外)を薄く塗ったフライパンにスプーンで小さく丸く広げ、ふたをしながら両面を焼く。 冷めたら食べやすく切る。



やさい入り豆腐ハンバーグ  (ひき肉料理は水分でしっとりと。とうふ、海藻、きのこ、野菜でビタミン・ミネラルもプラス)

  (材料:約8個分、2回分 )

鶏または豚ひき肉、木綿豆腐・・各30g、片栗粉・・小さじ1、みそ・・小さじ1/4、青のり・・少々
えのきだけ、ゆでたにんじん・玉ねぎ・キャベツなど・・計大さじ2(みじん切り)
 ※パン粉又は軟飯を小さじ1~2入れてもよい


  (作り方) 
  1. ​ポリ袋に材料を入れてよく混ぜ、袋の片端を切って油を薄く塗ったフライパンに楕円形に並べてふたをし、両面を焼く。
  

 
〇「自分でおいしくたのしく食べる力を育む離乳食」

離乳食は、心と体を育み食生活の土台をつくるもの。味覚や食べる機能などの発達も促します。
自分で食べることが楽しいと感じられるように、赤ちゃんのペースで無理せず焦らず進めていきましょう。
手で口に食べ物を運んで食べる手づかみ食べは、目・手・口の協調運動を促し、「自分で上手に食べる」ようになるまでの大切なプロセスです。 「自分できた!」満足感自信に。色々な食べ物を、よくかんでおいしく楽しく食べられると、味覚が育ち「食べることが好き」に!
 くわしくは離乳食教室で。効率よくおいしく作るコツや食べ方など、目で見て、食べて、親子で体験していただきます。
 
〇大人も一緒に♪おすすめレシピ
やわらかい煮野菜(にんじん、大根)などを、握れる長さ・大きさ、歯ぐきでつぶしやすい硬さ、べたつかない手触りにするのがポイントです。